歴史と文化の町

長い歴史の中で培われ、人々の暮らしの中に溶け込んだ「文化」の数々。ため池として最大級の満濃池を持つこの地ならではの雨乞い踊り。古の人々が天上の神に祈った踊りが今日に至るまで連錦と続いている。人が造りし文化財から、自然が生んだ造形に至るまでその歴史は深く、人の心を引きつける。

綾子踊 重要無形民俗文化財(国指定)

仲南地区佐文の加茂神社の境内で隔年で公開されている「雨乞い踊り」で、近世初期の女歌舞伎踊の面影を色濃く伝え、日本の芸能歌謡史を研究する上で貴重なものとされている。昭和51年に国の重要無形民俗文化財西邸されている。

大川念仏踊 無形民俗文化財(県指定)

聖武天皇時代の大干ばつの祈り、国司が雨乞いの祈願をすると1匹の蛇が龍となり雲を呼び大雨を降らせた。人々は歓喜して鉦を打ち鳴らして踊った。旧暦の6月14日に近い日曜日に大川神社、中通八幡神社、新生の龍王社、天川神社で大川念仏踊保存会をはじめ、氏子が奉納している。