2016年より私たち、まんのう「そば生産振興会」は、そばづくりに適した標高800メートルを超える寒暖差の大きい、天空の地まんのう町「島ヶ峰」を再び再生し、この地の食文化や風景を「次世代に残したい」そんな想いで、荒廃地の開墾から始め、「島ヶ峰そば」が誕生しました。島ヶ峰そばが町の特産品になるよう本格的に活動しています。
9月中旬には、雄大な讃岐山脈を望む島ヶ峰の傾斜地に白い綿毛のような、そばの花が揺れる景色を楽しめます。この時期に開催する「そばの花見の会」には、そばの花を一目見ようと大勢の方が訪れ、そばの振る舞いなども行われています。
かつて島ヶ峰は、スキー場としての計画なども有りましたが、その後、畜産振興を図る目的で牧場に、また、牧場をキャベツ畑に再開発させました。しかし、衰退しこの地は荒地になっていきました。
2016年11月より開墾作業をスタートさせ 現在1.5ヘクタール(15,000㎡)のそば畑を開墾しました。
荒廃地の開墾後、そばの作付地を整備しました。現在の作付け面積は、約2.2ヘクタール(22,000㎡)のそば畑を栽培しています。
8月中旬ぐらいから、そばの種を手播きと機械播きで行います。
寒暖差の大きい島ヶ峰でそばがすくすくと成長しました。
そばの生育には、水はけが良いことも良いそばを作る条件になります。そのため、土寄せ作業は重要な作業になります。
9月中旬には、島ヶ峰の傾斜地に白いそばの花が揺れる景色を楽しめます。
9月中旬には、そば花見の会を開催し、そばの花を見に多くの方に訪れていただいています。
自然あふれるまんのうの奥座敷で地元講師による指導のもと、そば打ち体験を行なっています。
地元イベントの出店やエピアみかどやまんのう公園などでも出張そば打ち道場や振る舞いなど島ヶ峰そばのPR活動を行なっています。
清流の里やインターネットで島ヶ峰のそば粉の販売をしています。
そばの時期以外には、キャベツなどの野菜も育て、この地を有効に活用しています。